- Webライターってどんな仕事?
- 未経験でもなれるかな?
- 必要な資格やスキルが知りたい
今回は、こんな疑問にお答えします。
この記事を書いたひと
- HSPのおうちフリーランス
- 未経験から独学でWebライター
(文字単価3円/月収20〜25万) - ブログの最高月収67万円
Webライターは、特別な資格がなくても0から独学で始めらる魅力的な仕事です。
わたし自身もパソコンさえ持ってない状態から始めて、1年ほどで月20万円以上の収入を得られるようになりました。
この記事でわかること
- Webライターの仕事内容
- 働き方
- 収入の目安
- 未経験から始める方法
- 必要な資格やスキル
- キャリアパス
Webライターについてのギモンや不安を、まるっと解決できる内容になっています。
これから始めたい方、迷っている方は参考にしてみてくださいね。
さっそくWebライターを始めたい方は、未経験からWebライターになるロードマップをご覧ください。
Webライターとは?
Webライターとは、インターネット上の「Web記事」を書く仕事です。
ネット検索で出てくる記事の多くは、Webライターが書いています。
一般的なライターとの大きな違いは、紙媒体ではなくWebサイトやホームページなどの記事を執筆すること。
パソコンさえあればどこでも働けるため自由度が高く、執筆するジャンルによってさまざまな分野の知識も得られます。
Webライターの仕事内容
Webライターの業務内容は多岐にわたります。
中でも案件数が多いのは、次のような記事の執筆です。
- SEO記事 ←体感では約8割がこれ
- ブログ記事
- ニュース記事
- 商品紹介の記事
- 店舗や企業サイトのコラム
他にもインタビュー記事やメールマガジン、Kindle本の執筆代行などたくさんの種類があります。
より詳しく知りたい方はこちらの記事(準備中)をご覧ください。
Webライターの働き方
Webライターの働き方には3つあります。
- 企業で働く
- フリーランス
- 副業
わたしは体調不良で会社員をやめてから始めたので、いきなりフリーランスのライターになりました。
できれば副業から始めておきたかった…> <
それぞれの働き方の特徴やメリット・デメリットについては、こちらの記事(準備中)で詳しく解説しています。
Webライターの収入
Webライターの報酬は、記事単価(1記事3,000円など)もしくは文字単価(1文字1円など)で計算されるのが一般的です。
初心者ライターは、1文字0.1~1円程度から始めることが多いでしょう。
スキルや経験が増えるにつれて文字単価は上がっていきます。
わたしは文字単価0.6円から始めて、3か月ほどで3円になりました。
【1文字1円の場合】
1日5,000文字 × 20日=月収10万円
【1文字3円の場合】
1日5,000文字 × 20日=月収30万円
同じ労働時間でも、文字単価がアップすれば収入は何倍にもなります。
働き方の違いによる収入の差や、収入をあげる方法についてはこちらの記事(準備中)をご覧ください。
未経験でもできる?Webライターの始め方
Webライターは未経験から始める人がほとんどです。
ただ、Webライティングの経験がゼロだとなかなか採用してもらえません。
実績や提出できる記事がなければ、クライアントはライターの文章力が判断できず、不安で発注できないためです。
これまでWeb記事を書いた経験がないなら、ブログで練習してから始めるのが近道ですよ。
未経験からWebライターを目指す方法は、以下の5ステップです。
- WordPressでブログをつくる
- ライティングの基礎を学ぶ
- 5~10記事書く
- クラウドソーシングに登録する
- Webライター案件に応募する
ブログの始め方は、初心者も15分でできるブログの始め方3ステップをご覧ください。
Webライターに資格は必要?
Webライターになるために、必須の資格はありません。
文章が書ければ、今日からでも始められます。実際、資格についての条件が設定されている案件はほとんどありません。
クライアントは、資格よりも「どんな記事が書けるライターなのか」を重視しています。
そのため、資格を取るよりブログなどのポートフォリオを用意しておく方がずっと効果的です。
ただ、資格を持っていることでより高単価の案件を受注できる可能性はあります。
Webライターに有利な資格については、こちらの記事(準備中)で詳しく解説しています。
Webライターに求められるスキル
Webライターは文章が書ければ始められますが、月5万円以上を目指すならある程度のスキルが必要です。
- SEOの基礎知識
- WordPressの基本操作
- リサーチ能力
- Webライティングスキル
- 基本的なビジネスマナー など
未経験から始めて、文章力だけでベテランライターに対抗するのは無謀です。
WebライティングやSEO対策、WordPressへの入稿など、できることを増やしてクライアントに選ばれるライターを目指しましょう。
また、クライアントの信頼を得るには、時間管理能力や報連相など基本的なビジネスマナーも重要です。
Webライターに必要なスキルの詳細や身につけ方は、こちらの記事(準備中)をご覧ください。
Webライターをするメリット
Webライターにはたくさんのメリットがあります。
- 低リスクで挑戦できる
- 時間や場所にしばられない働き方ができる
- 本業や日常生活でも役立つスキルが身につく
- 努力次第で大きく収入アップが期待できる
- ブログ収入も期待できる
パソコンとWi-Fi環境があれば始められるため初期投資が少なく、万が一失敗してもリスクがほとんどありません。
働く場所や時間も自由なので、会社員の副業にも最適ですよ。
Webライターのメリット・デメリットをより詳しく知りたい方は、こちらの記事(準備中)をご覧ください。
Webライターのキャリア
Webライターにはさまざまなキャリアパスがあります。
- 編集者
- ブロガー
- Webマーケター
- コピーライター
- Webデザイナー
- SEOコンサルタント
- ライティング講座の講師
- 専門分野の特化ライター
- フリーランスライターとして成長する
- 正社員ライターとしてキャリアアップする
ライターから派生して、Webマーケターやコンサルタントに転身する道もあります。
ライフスタイルの変化に合わせて「副業からフリーランス」「フリーランスから正社員」など、働き方を自由に変えられるのもメリットです。
また、ライターのスキルを活かしてブロガーになれば、完全に自分のペースで働けますよ。
まとめ:Webライターは自由で魅力的な仕事
Web集客やインターネット広告の拡大にともない、Webライターの需要は今後さらに高まっていくことが予想されます。
会社に縛られない自由な働き方を目指している方には、とても魅力的な職業ですよね。
未経験でも低リスクで始められるので、会社員の副業にも最適です。
月5万円でも増えれば、旅行や投資、ちょっとしたご褒美などに使えます。
0からWebライターを始めてみたい方は、Webライターの始め方5ステップをチェックしてみてくださいね。
Q&A
Webライターの働き方や収入はわかったけど、始めるにはまだちょっと不安…という方もいるでしょう。
ここからは、Webライターに関してよくある質問にお答えしていきます。
Webライターはどんな人に向いてる?
- 一人で働きたい
- 文章を書くのが好き
- 自己管理ができる
- 勉強や情報収集が苦にならない
こんな人がWebライターに向いています。
一方で、黙々と一人で作業するのが苦手な方や、スケジュール管理が苦手な方、学ぶ気がない方には向かないかもしれません。
Webライターへの適性をしっかりチェックしてから始めたい方は、こちら(準備中)をご覧ください。
どのくらいで稼げるようになる?
稼げるようになるまでの期間は、もともとのスキルや成長速度、どれだけ時間を割けるかによって異なりますが、目安は以下のとおりです。
- 始めて3ヶ月程度:月5万円程度
- 半年~1年:月10万円~20万円程度
- 2年以上の経験:月30万円以上も可能
最初は文字単価が低く、執筆にも時間がかかります。
しかし、実績を積むと単価も執筆速度も上がるため、同じ作業時間でも効率よく稼げるようになります。
わたし自身も0から始めて、3か月ほどで月10万円の収入を得られるようになりました。
1年後には月20万円を超え、2年目はブログ収入と合わせて80万円を超える月もありました。
初心者はどうやって仕事を探せばいい?
初心者Webライターには、クラウドソーシングサイトがおすすめです。
クラウドソーシングサイトは「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」を結びつけてくれる仲介者のような存在。
仕事探しから報酬を受け取るまで、すべてがサイト内で完結します。
未払いなどのトラブルも避けられるので、初心者でも安心ですよ。
わたしが実際に使っているクラウドソーシングサイトや、中級者向けの仕事探しの方法も解説しているので、詳しくはこちら(準備中)をチェックしてみてくださいね。
副業でもできる?
Webライターは会社員の副業に最適です。
- 会社にバレる心配がない
- 時間や場所を選ばず仕事ができる
- 自分のペースで仕事量を調整できる
- 本業の知識を活かせる
- 独立も目指せる
納期さえ守ればいつでもどこでも仕事ができるので、自分から話さない限りは会社にバレる心配がありません。
またコツコツ勉強してスキルアップすることで、副業収入にとどまらず独立も目指せます。
ただし、公務員は副業が禁止されているのでやめておきましょう。
もし将来的に転職も視野に入れて副業を始める準備をしておきたいなら、ブログから始めるとよいですよ。
書いた記事はWebライターを始める際にポートフォリオとして使えますし、あとで完成したブログに広告を貼ればブログ収入も期待できます。
副業Webライターの始め方はこちら(準備中)で詳しく解説しています。
確定申告は必要?
会社員の副業の場合、経費を除いた副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
パソコンやWi-Fi料金などは経費として計上できるので、レシートは必ず保管しておきましょう。
Webライターにはほかにも経費になる費用がたくさんあります。
把握しておかないと税金で損するので、こちら(準備中)をチェックしてくださいね。
フリーランスの確定申告についても詳しく解説しています。
完全在宅でもできる?
Webライターの仕事は完全に在宅でできます。
わたし自身も100%在宅ですし、連絡は基本的にメールやチャットなので電話やWeb面談もほとんどありません。
ただし正社員として会社で働く場合は、出社を求められる可能性があります。
完全在宅で働きたい方は、応募する前に雇用条件をよく確認しておきましょう。
Webライターは独学でなれる?
Webライターに必要な知識やスキルは、独学で身につけられます。
無料で独学できる方法もたくさんありますよ。
- 本を読む
- YouTubeやWebサイトで学ぶ
- 読みやすい記事を分析する
- 実際に記事を書いて練習する
- ブログ運営でSEOを実践する
- 仕事をしながらフィードバックをもらう
月20万円くらいなら、ライター講座やスクールに入らなくても到達できます。
勉強に時間とお金をかけすぎるより、サクッとブログで練習して仕事を始める方がずっと成長できますよ。
わたし自身も月20万円稼ぐまでに読んだおすすめの本は、初心者Webライターの必読書5冊で紹介しています。
Webライターに必要なものは?
Webライターを始めるために必要なものは、以下の3つです。
- パソコン
- Wi-Fi環境
- マウス
パソコンは最低限の機能があればいいので、中古なら2~3万円で買えます。
どんなパソコンを選べばいいの?
基本的にはどれでもOK。ただ、企業からの依頼はWordが使われることが多いので、こだわりがなければMacよりWindowsがおすすめです。
詳しいパソコンのスペックや、他にあった方が便利なものはこちらの記事(準備中)で解説しています。
初期費用はどれくらい?
Webライターを始めるための初期費用は、ほとんどかかりません。
すでにパソコンやWi-Fi環境があるなら、あとはポートフォリオ用のブログ運営費用くらいです。
月額1,000円ほどなので、ランチ1回分ガマンすればまかなえます。
パソコンを買う場合でも5万円ほどあれば十分でしょう。
Webライターは低リスクで始められて、月収100万円も目指せる夢のある仕事です。
「副収入がほしい」「将来的には会社員をやめて自由に働きたい」と考えている方は、未経験からWebライターの始め方5ステップを参考にしてみてくださいね。