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シンプルライフ

本好きミニマリスト【1/10の書籍代で年間200冊を読む方法】

本好きミニマリスト【年間200冊の読み方】片づけより読書したい!

何度片づけても気づくと本が増えてる。

本の片づけよりも読書に時間を使いたいんだけど、本好きのミニマリストはどうしてるの?

この記事ではこんなお悩みを解決します。

この記事を書いたひと

  • HSPのゆるミニマリスト
  • おうちで働くWebライター
  • 時間・お金に余裕ができる節約シンプルライフをお届け☺︎

なるべく紙の本を所有せず読めば、本の管理や処分にかかっていた時間もすべて読書に当てることができますよ☺︎

読みたい本はこの順番で探します↓

図書館→電子書籍→本屋さん

紙の本を買っても読み終わったら「売る/寄付」などで手放すことはできますが、思った以上に手間と時間がかかります。

最初から所有しなければ手間はゼロなので、本好きですが紙の本は所有しません

なるべく所有せずに本を読むようになってから、収納や管理の手間がなくなっただけでなく、年間10万円以上かかっていた書籍代が1/10ほどになりました。

この記事でわかること

  • 本を増やさずに読書時間を増やす考え方
  • 「何度も読みたい本」も紙では所有せず、くり返し「耳で聴く」
  • 読んだ本の知識を忘れない方法

「本の管理に手間を取られるくらいなら、その時間でもっとたくさん本を読みたい」という方はぜひこの記事をご覧ください。

本好きミニマリストの選択肢1:図書館

本好きミニマリストの選択肢1:図書館

まず本を探すのは図書館。

図書館には大抵の本がそろっていますし、近くの図書館に読みたい本がなくても別の図書館から取りよせてもらったり、リクエストすれば購入してもらえる可能性も

年間150-200冊ほど読みますが、9割以上は図書館で借りています。

物件選びの条件も「大きな図書館の近く」。紙の本を購入して読んだあと、手放すときに図書館へ寄付することも可能です。

図書館のメリット

  • 無料で本が読める
  • 所有スペースがいらない
  • 管理の手間がいらない
  • 手放す手間がない
  • 引っ越しがラク

本を所有しているのは図書館なので、保管・管理・メンテナンスはすべてお任せ。読みたくなったらそのつど借りればOKです。

引っ越しのときにも「本がない」というだけで、処分・荷づくり・荷ほどき・本棚の組み立て・並べ直しなどがなくとてもラクです。

図書館のデメリット

  • すべての本があるわけではない
  • 予約待ちが多いこともある
  • 貸出期限がある
  • 図書カードが必要
  • 衛生面が気になる

ちょこっと潔癖ぎみなので、たくさんの人が触っている図書館の本はどうしても衛生面が気になってしまいます。なのでファスナーつきのバッグで持ち運び、家の中でもその中で保管。

無料でお借りしているのに申し訳ない話ですが、除菌シートなどで拭くと傷んでしまうかもしれないので><

物理的なカードはなるべく持ちたくないのですが、図書カードが電子化されていないのでこれはしょうがない…。

本好きミニマリストの選択肢2:電子書籍

本好きミニマリストの選択肢2:電子書籍

図書館で読みたい本がすべて読めるのが理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。

▶︎予約待ちが多い
基本的には1冊しか置いていないので、人気の本だと20人待ちということも!
予約が5人ほどでも2週間ずつ借りているとすると、順番が回ってくるのは2-3か月後…。

▶︎置いていない
図書館に置かないジャンルの本などは、リクエストしても購入してもらえません

▶︎長期でくり返し勉強したい
資格の勉強やくり返し勉強して身につけたい内容は、貸し出し期間内では足りません。

こんな場合は電子書籍で探します。

電子書籍のメリット

  • 紙の本より安い
  • 割引クーポンが使えることもある
  • 所有にスペースや本棚が必要ない
  • どこででもスマホやタブレットで読める
  • 処分に手間がまったくかからない
  • 字の大きさや明るさを調整できる
  • 読めない漢字や意味を簡単に調べられる

当たりまえですが紙の本は字の大きさが変えられません。

ですが電子書籍は大きくしたり小さくしたり、画面の明るさを変えたりと自由自在。

iPadやスマホで読めば漢字の読み方や意味もタップするだけで検索できるので、とても便利です。

しかも本がどれだけ増えてもタブレットの重さは変わりませんし、画面上で並べ替えるだけなので管理にも手間がかかりません。

電子書籍のデメリット

  • ブルーライトが気になる
  • 付箋を貼ってもすぐに開けない
  • 読んだあと売れない
  • ほかの人に借せない

タブレットやスマホで読んでいると、ブルーライトが気になりますよね。寝る前にブルーライトを浴びると眠れなくなる心配も。

対策▶︎ブルーライトカットの保護フィルムを貼る+ブルーライトカットのメガネ

電子書籍でもマーカーを引いたり付箋を貼ったりできますが、紙の本に貼ってある付箋のようにパッと開けないのでやや不便。

対策▶︎気になるページに念のため付箋を付けておいて、メモを取りながら読んだらすぐにまとめる→読書ログ用のインスタにアップ

覚えておきたい事や感じたことは、アウトプットついでにインスタにまとめます。

確認したいときにはインスタをチェックする方が、付箋の場所を開くよりも簡単♪

大事なことは耳で聴く!

本好きミニマリスト
大事なことは耳で聴く!

資格の勉強やどうしても身につけたい知識は、耳でくり返し聴いて音声学習する事も。

いちど本で読んでいてもほとんどの内容は忘れてしまいますよね。エビングハウスによると、人は学習した内容を20分後には42%忘れています。

1か月後には20%ほどしか覚えていません。

本の内容を忘れないたった一つの方法は「くり返し読むこと」

ですがほかにも読みたい本はたくさんあるし、家事や仕事で毎日忙しい。何度も読み直す時間はありませんよね。

そこでAmazonオーディブルの耳で聴く読書をしています。

耳で聴くだけの音声学習なら、いままで読書に使えなかった通勤・入浴・家事などの時間をインプットにあてられますよ。

身につけたい知識を本で読んだあとオーディブルでくり返し聴くクセをつけたら、記憶の定着率が格段にアップしました。

まだ試したことがない方は30日間の無料体験ができるのでぜひ試してみてください。ブルーライトが気になって夜に読書できない方にもおすすめです。

Amazonオーディブルについて詳しく知りたい方は「耳で聴く読書」オーディブルをご覧ください。

本好きミニマリストの最終手段:紙の本

本好きミニマリストの最終手段:紙の本

図書館では予約待ちが多かったり置いていなかったり、電子書籍化もされていない本があります。そんなときの最終手段が紙の本。

買った本はキレイに読んで、読み終わったらフリマアプリで手放します。

数が少ないからこそ多少手間がかかっても出品できますが、これが数十冊になると急にめんどくさくなってしまいます。

本の出品はバーコードを写せば説明文を入力してくれますし、価格設定や梱包もほかの商品に比べてラク。それでも手間はある程度かかります。

  • 写真を撮って出品
  • 質問や価格交渉への回答
  • 梱包
  • 発送

これだけの手間をかけても利益は数百円なので、なるべく最初から所有しない方法を選んでいます。

本好きミニマリストの本の読み方まとめ

本好きミニマリストの本の読み方まとめ


本を探す順番は図書館→電子書籍→本屋さん

▶︎紙の本は所有にも処分にも手間がかかる。図書館で借りれば自分でしなくてOK

▶︎たくさん読む人こそ本を所有せず手間を減らせば、その分もっと読書を楽しめる

しっかり身につけたい知識やバイブルにしたい本なら、オーディオブックでくり返し聴くことで学習効率がアップします。

移動中やシャワー中など「読書はできないけど耳はあいてる時間」は意外と多いので、音声学習が最適ですよ☺︎

まだ無料で1冊もらっていない方は、耳で聴く読書の無料体験「何度も聴いて身につけたい」本を選んでみてください。

無料で30日間の聴き放題を体験する

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