
- コスメを最小限の数にしたい
- でもメイクは楽しみたい
- 崩れないメイクでメイク直しアイテムを減らしたい
この記事では元美容部員のミニマリストが、こんなお悩みを解決します。
以前は300個以上のコスメを保管していましたが、いまは厳選して9個になり、小さなポーチに収まっています☺︎
コスメを減らすためには「くずれにくいメイク」も重要なので、コツをご紹介しますね!
この記事でわかること
- 1日崩れない最小限メイクの裏ワザ
- 30代が老け見えしない最小限メイク直しのコツ
- お金をかける/プチプラでOKのアイテムとは?
最小限のコスメで1日中くずれないメイクに仕上げたい、メイク直しも最小限にしたいという方はぜひこの記事をご覧ください。
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元美容部員ミニマリストのメイク術

メイクアイテムを減らしたいけど美肌とメイクは楽しみたいなら「最小限のアイテムで1日中くずれないメイク」をすることが重要です。
なぜならメイクがくずれる原因は、たくさんのアイテムを急いでぬり重ねているから。
そしてメイク崩れがひどくなるほど、メイク直しにも多くのアイテムが必要になるからです。
くずれないメイクの裏ワザを使うとコスメを減らせるだけでなく、1日中メイクくずれを気にせず食事や外出を楽しめますよ!
店頭でお客さまのメイクを直している中で、メイクがくずれやすい人/くずれにくい人の共通点を発見しました。
スキンケア・メイクの方法も聞いてみたので一緒にまとめています↓
メイクがくずれやすい人の共通点
- 見た目でも厚ぬりなのがわかる
- シミや毛穴などを完璧にカバーしている
- 実際メイクを落とすとコットンに大量のファンデーションがつく
- 夜用のクリームを朝も使っている
- 朝たくさんのスキンケアを使っている
- 時間がないから次々化粧品をぬり重ねる
- コンシーラーやハイライトなどたくさんのコスメを使っている
メイクがくずれにくい人の共通点
- 少しくらいのシミは気にせず、ファンデーションは薄め
- コンシーラーは少量か、使っていない
- 朝はスキンケアアイテムが少なめ
- スキンケアが馴染んでからメイクしている
- 時短アイテムや少数コスメで薄めのメイク
つまり朝のメイクで最小限のスキンケア・メイクをていねいに馴染ませることでメイクくずれは予防できます。
メイクがくずれなければメイク直しアイテムも最小限でOKなので、コスメが減らせますよ!
それでは【朝メイクの裏ワザ】と【メイク直しの裏ワザ】に分けて解説していきます。
ミニマリスト【朝メイクの裏ワザ】

くずれない朝メイク3つのポイント
- 多数のアイテムをぬり重ねない
- 一つひとつ丁寧になじませる
- 特に崩れやすい部分はサラサラに
朝のひと手間でいま使っているコスメを変えず、格段に崩れにくいメイクに仕上がります。
この順番でそれぞれ裏ワザを解説していきますね!
- スキンケア
- 日焼け止め下地
- ファンデーション
- チーク
- フェイスパウダー
- アイライナー
- アイブロウ
- アイシャドウ
- マスカラ
- 口紅
とくにファンデーションをつける範囲やアイメイクは、間違った方法でくずれやすくなっている人が多いので要チェックですよ!
STEP0 スキンケアのポイント

1日中メイクをくずさないためにまず重要なのは、スキンケアがきちんと肌に馴染んでいること。
ぜんぶが中途半端についたままぬり重ねていくと、せっかくキレイにメイクしてもあっという間にくずれます。
ベタベタも乾燥もメイクくずれの原因になるので、使う量の見極めも重要ですよ。
- 過剰だと余計な油分でメイクがくずれる
- 乾燥すると補うために皮脂量が増える
- 乾燥すると紫外線ダメージを受けやすい
朝のスキンケアはとくに必要最小限に、でも保湿はきっちりしておきましょう。
とくにこの3か所は「つけ過ぎ注意」です↓
- Tゾーン
- フェイスライン
- まぶた
アイメイクがくずれてパンダになりやすい方は、乳液や美容液をまぶたにつけすぎているためかもしれません。
朝は目のキワにスキンケアをつけない方がくずれにくいので、余計な油分はティッシュオフして夜にたっぷりスキンケアしましょう。
STEP1 【重要!】下地のポイント

スキンケア同様、下地も完璧に馴染ませておくことがメイクをくずさない重要なポイント。
土台になる下地が肌に密着していなければ、上から重ねたメイクも一緒にくずれます。
下地のポイントは次の3つです↓
- 全体に薄く均一になじませる
- シミができやすい位置は重ねぬり
- 余計な日焼け止め下地はスポンジで吸収
この3つのポイントを押さえるだけでファンデーションの仕上がりが格段にアップし、1日中メイクくずれしない肌が実現しますよ。
①全体に薄く均一になじませる
まずは全体にぬり、そのあと部分的に足していきます。
アイメイクが滲みやすい下まぶたはつけなくてOK。
②シミができやすい位置は重ねぬり
年配の方を見るとシミができる部分には共通点があります。
- 目の下
- ほおの高い位置
- こめかみ
- フェイスライン
この部分は紫外線ダメージを受けやすいということなので、とくに丁寧に日焼け止め下地をつけましょう。
③余計な日焼け止め下地はスポンジで吸収
下地がたまっているとメイクくずれの原因に。
フェイスライン・生え際・Tゾーンに馴染ませきれていない下地がたまっていませんか?ファンデーションをつける前に必ずチェックしましょう。
何もついていないスポンジでトントンと押さえるか、手でていねいに馴染ませます。
日焼け止めは年齢や肌によって選び方も大切です。
STEP2 【超重要!】ファンデーションのポイント

ファンデーションがくずれない最大のポイントは「最小限の範囲に最小限の量をつける」ことです。
ファンデーションは顔の1/3にだけつければOK!
これむはちゃくちゃ重要です。
なぜならファンデーションはつける範囲・量が増えるほど、皮脂で浮いてくずれ方が汚くなるから。
最小範囲のファンデーションには+αで小顔効果もありますよ。
全体に均一につけると顔がのっぺりして大きく見えますが、顔の中心の「カバーゾーン」にだけファンデをつけることで立体的な小顔に。
- カバーが不要なフェイスラインはつけない
- リキッドファンデは下まぶたにつけない
- くずれやすいTゾーンはスポンジに残った少量のファンデで仕上げる
- 手でつけても仕上げは必ずスポンジで
- シミやニキビあとを完璧にカバーしない
カバーしすぎてドロドロにくずれるより、少しくらいシミが浮いていてもくずれていない涼し気メイクの方がずっと清潔感があります。
クマや薄いシミが気になる場合はファンデーションをチップや指先にとってカバーするか、どうしても濃いシミが気になる場合は部分的に薄くコンシーラーを。
最小限のコンシーラーをつけたら周りだけぼかして上から透明なフェイスパウダーで密着させましょう。このひと手間でコンシーラーがヨレてくずれるのを防ぎます。
ファンデが汚く崩れなければ、メイク直しはフェイスパウダーつきのあぶらとり紙だけでもOK♪
STEP3 チークのポイント

チークがくずれないポイントは次の2つです↓
- 少量ずつとって薄く重ねる
- 上からフェイスパウダーを重ねる
チークの量も多いとくずれやすくなります。
特にねりチーク・リキッドチークの場合は要注意。ぬりっぱなしにしていると少しこすれただけでヨレたり、時間が経つと色がくすみます。
透明なフェイスパウダーで守れば1日中くずれず、キレイな発色をキープ。
メイク直しにチークを持ち歩かなくてOKです♪
【まめ知識】チークの入れ方
- チークは黒目の位置よりも内側(鼻寄り)につけると子供っぽい印象になるので注意
- ほおの面積が広い人が小顔に見せたい場合は、余白を埋めるイメージで少し広めにチークを入れるのがおすすめです
STEP4 【重要!】フェイスパウダーのポイント

とくにアイメイクをくずさないためには、フェイスパウダーの使い方が重要です。
なぜならマスカラやアイライナーなどのポイントメイクがくずれるのは、肌に残った余計な油分のため。それを押さえてサラサラにしてくれるのがフェイスパウダーだからです。
- まぶた
- 下まぶた
- 目尻
- まゆ毛
などポイントメイクをくずしたくない部分はフェイスパウダーでサラサラにしてからメイクしましょう。
下まぶたに油分が残ったままメイクするのは、まばたきのたびにマスカラやアイライナーにクレンジング剤をつけているようなもの。
ウォータープルーフも油分(クレンジングオイル)ではキレイに落ちますよね。
フェイスパウダーの使い方を変えるだけで、お使いのアイテムを変えずにくずれにくいメイクにすることができますよ。
STEP5 アイライナーのポイント

アイライナーをにじませないポイントは4つ↓
- ウォータープルーフを選ぶ
- フェイスパウダーでサラサラにしてからつける
- アイライナーを引いたら少し放置
- 密着したら上からフェイスパウダー
お湯で落ちるタイプは37-38℃のぬるま湯で落ちる仕組みので、夏場に体温が上がって汗をかくと同じような状態になります。
とくにくずれやすさを感じていなければOKですが、にじんで下まぶたが黒くなる方にはウォータープルーフがおすすめですよ。
アイライナーを引いてすぐにビューラーやアイシャドウでこすると、どれだけ強力なウォータープルーフでもくずれます。
リキッドやジェルタイプのアイライナーは描き心地とくずれにくさを両立させるために、なめらかな液やワックス成分を配合しているので、少し時間を置いて触る方がいいですよ。
アイライナーを引いてしばらく待つとその成分が飛んで肌にピタッと密着しますが、すぐにビューラーなどでこするとヨレてくずれます。
アイライナーを引いたらいったんアイメイクから離れて、アイブロウなどほかのメイクをしましょう。
さらにアイライナーが密着したら上からフェイスパウダーをのせておくと、表面がサラサラになるのでよりくずれにくくなります。
泣いてもこすっても落ちにくいので、アイライナーの持ち歩きが不要に♪
ここに注意!
粘膜にアイライナーを引くと、目の保湿成分が出てくる穴をふさいでしまいます!
目のトラブルやドライアイの原因になるので気をつけましょう。
STEP6 アイブロウのポイント

↑まゆ毛は①②③に点を打ってつなげるだけで、カンタンに自分の顔に合った理想のバランスまゆに仕上がります♪
「まゆ尻が消える問題」の解決策は次の3つです↓
- とくに眉尻はフェイスパウダーでサラサラにしてから描く
- 描く前にまゆ毛についた余分なパウダーをブラシで落とす
- まゆ尻は描いたあと上からフェイスパウダー
アイブロウも油分が残っていると落ちるので、指でさわってサラサラかどうかチェックしてから描きましょう。
落ちやすいまゆ尻はやや硬めのペンシル、ふんわりさせたいまゆ頭はパウダーがおすすめ。
アイライナーと同じように上からフェイスパウダーをのせておくと、まゆ尻がこすれても消えにくくなりますよ。
このひと手間で1日中まゆ毛が消えないので、アイブロウの持ち歩きが不要になります。
STEP7 アイシャドウのポイント

アイシャドウもまぶたがサラサラになっているかチェックしてからつけましょう。油分が多いとアイシャドウがかたまってついたり、色がくすむ原因になります。
午後に下まぶたがくすみやすいなら、明るめのフェイスパウダーを重ねれば解決♪
STEP8 【重要!】マスカラのポイント

マスカラを滲ませず、1日中カールが続くようにするポイントはこの5つ↓
- ウォータープルーフを選ぶ
- 湿気の少ない場所でメイクする
- まつ毛の油分をティッシュで拭いてからビューラー
- しっかりカールさせたいなら、片目ずつビューラー →マスカラ
- 根本はギザギザつけて毛先はまっすぐスッと抜くようにつける
お湯で落ちるタイプは体温が上がって汗をかくことで落ちやすくなります。とくに夏場はくずれやすいので、ウォータープルーフが◎。
湿気やスキンケアの油分がまつ毛に残っていると、ビューラーでカールさせてもすぐに落ちてきます。
梅雨の時期などは除湿した部屋で、まつ毛の油分はしっかりティッシュオフしてからメイクするとカールが長持ちしますよ。
カールキープマスカラの効果は「ビューラーで作ったカールを固定すること」です。
ビューラーをしたらすぐにマスカラをつけて、カールを固定させるのがポイントですよ。
そのときまつ毛の根本はブラシをギザギザ動かしてしっかり液をつけて、毛先は重くなって落ちてこないようにまっすぐさっとつけます。これで上向きの繊細ロングまつ毛に。
カールが1日中つづくので、ビューラーもマスカラも持ち歩かなくて良くなります!
マスカラ選びに悩む方必見!カール・ロング・くずれにくいマスカラBEST3
まつ毛が「短い・下向き・カールがすぐ落ちる」ことが悩みの元美容部員があらゆるマスカラを試した結果…
すべてを満たすBEST3はこちらでした↓
1位 ヒロインメイク ロングUPマスカラ スーパーWP
2位 FASIO パーマネントカールフィクサーWP
3位 資生堂マキアージュ フルビジョンマスカラ
ヒロインメイクとマキアージュを20本以上リピートしていたのですが、2021年5月に発売されたファシオ パーマネントカール フィクサーがかなり優秀なので変えてみました。
1位のヒロインメイクよりも色が好みでさらにくずれにくい♪
ファシオのマスカラ特徴
- 繊細なロング
- 1日中しっかりカールキープ
- ウォータープルーフで滲まない
- やや赤みのある透け感ブラック
- 細いブラシで根本につけやすく、まぶたが汚れない
かなり優秀ですが少し気になるのがブラシの構造。やや繊維がからまります。
ブラシはヒロインメイクの方がキレイにつけやすい構造なので次回ヒロインメイクに戻すかFASIO継続か悩み中。
【豆知識】マスカラを長持ちさせる3つのポイント
- シュポシュポしない
- 湯煎しない
- 風が当たる場所で使わない
ブラシにマスカラ液を含ませるときシュポシュポしている方が多いですが、空気が入って液が乾燥するのでマスカラの寿命を縮めます。
くるくる回すようにすると、空気を入れずブラシに液をつけることができますよ♪
マスカラがつきにくくなってきたら、温めてみると意外とまだまだ使えます。
ただ湯煎すると温まりすぎて、開けたときに液が蒸発しやすくなります。
人肌で温めるくらいがちょうどいいので、太ももの下に置いたりひざの後ろにはさんで温めてみてください。笑
ブラシに風が当たるとあっという間に乾きます。扇風機の前やエアコンの風が当たる位置は避けましょう。
STEP9 口紅のポイント

口紅はティントやマットタイプの方がくちびるに密着しやすくくずれにくいですが、そのぶん色素沈着を起こしやすい。
なので口紅だけはくずれにくさよりも色素沈着の防止を優先させて、リップクリームを塗ってから保湿系の口紅をつけるようにしています。
何を優先させるかによって選ぶアイテムは変わってきます。
「メイクの上からフェイスパウダー」は、かなりメイクくずれしやすい方向けです。
ポイントメイクの前にフェイスパウダーでサラサラにすればほぼくずれないので、これで解決できればしなくてOK!
ミニマリスト【メイク直しの裏ワザ】

朝くずれないメイクをしておくと、持ち歩くのは最小限のメイク直しアイテムでOK。
メイク直しもたくさん重ねるとくずれやすくなる上に、厚塗りは老け見えします。最小限のコスメで最小限のメイク直しが◎。
老け見えしないメイク直し3つのポイント↓
- 余計な皮脂をとる
- 肌に明るさと透明感を与える
- くちびるに血色とうるおいを与える
STEP① 余計な皮脂をとる

まずは余計な皮脂を取り除きます。
皮脂は取っても取らなくても出る量は同じ。酸化すると肌あれ・ニキビの原因になるので、こまめにとりましょう。
フェイスパウダーつきのあぶらとり紙を使えば、お手洗いなどのついでにさっと皮脂をとりながらメイク直しまで完了♪
ティッシュで皮脂をおさえると肌の水分まで一緒にうばわれます。
乾燥した肌は水分を補うために皮脂を多く出すので、あぶらとり紙を使いましょう!
STEP② 肌に明るさと透明感を与える

メイクがほとんど崩れていなければ、フェイスパウダーつきのあぶらとり紙だけでもOKです。
下まぶたや目の下あたりなど、顔の中心がくすんで疲れて見える場合は明るさをプラスします。
使うアイテムの4つのポイント
- 明るめ
- 薄づき
- 保湿系
- 透明感
メイク直しでは顔の中心だけに使うので、明るめでも白浮きしません。
カバー力のあるファンデーションを重ねるとマット&厚づきで重たい印象になるので、透明感をプラスする薄づきのアイテムを使います。
保湿力のないパウダーを重ねると乾燥してシワが目立つので、保湿力の高いパウダーが◎。
メイク直しにおすすめのパウダー
- ハイライト
- フェイスパウダー
- 明るめの薄づきファンデーション
わたしは明るさとツヤが出る保湿系のフェイスパウダーを使っていますが、カバー力を求める場合は薄づきファンデーションでもOKです。
よりしっかりとくすみ感を飛ばしたいならハイライトがおすすめですよ
外で過ごすことが多い場合は、UVカット効果が高いパウダーがおすすめです。
パウダーを重ねる場所
- 下まぶた
- Tゾーン
- 目の下の三角ゾーン
- 口角・口もと
朝のメイク同様、フェイスラインにはつけません。
全体的に明るくすると白浮きして顔が大きく見えてしまうので要注意です!
STEP3 くちびるに血色とうるおいを与える

くちびるが乾燥していると肌までくすんで見えます。
メイク直しではとくにうるおいが重要。保湿系の口紅・色付きリップ・グロスなどでうるおいと血色感をプラスします。
マスクをしている場合も乾燥するとマスクにこすれたとき荒れやすくなるので、リップクリームはつけておくのが◎。
「予算の8割はベースメイク」のススメ

店頭では「限られた予算をどのメイクアイテムに使ったら良いのかわからない」という相談もよく受けていましたが、答えは『絶対にベースメイク!』(余裕があれば口紅も)。
- 日焼け止め下地
- ファンデーション
- フェイスパウダー
つけてすぐは一見変わらないように見えますが、時間が経つほど差が出てきます。
安すぎベースメイクアイテムの特徴
- 粉自体が皮脂でくすみやすい
- 皮脂コントロールができず崩れやすい
- シワに入り込みやすい
- 保湿成分が少なく乾燥してくる
- 粉の粒子が荒いので粉っぽい
- 光コントロールができず不自然にマットな仕上がり
高ければ全てがいいというわけではないですが、高いなりの技術がつめ込まれています。
例えば光を通しやすいパウダーを使っているからパウダーなのにツヤが出たり、皮脂によってパウダーがくすまないように粉体がコーティングされていたり。
肌がキレイなだけで美人度が格段にアップするので、ベースメイクは重要です。
口紅も価格によって、保湿成分の量やシワの目立ちにくさなど差が出やすいアイテムです。
ポイントメイクはプチプラでOK!

- アイライナー
- アイブロウ
- マスカラ
- アイシャドウ
ポイントメイクアイテムは、ベースメイクと違って安くても優秀なアイテムが多いです。
実際に使っている厳選9アイテムは【元美容部員ミニマリストのコスメ全23個】メイク〜ヘアケアまで!をご覧ください。
チークとハイライトは粒子の細かさやくすみにくさなど、価格によって割と差が出ます。
ベースメイクほどではないですが重要ではあるので、余裕があれば良いものを選ぶのが◎。
ミニマリストのメイク術まとめ

- 最小限のアイテムで最小限のメイクにすれば、1日中メイクがくずれない
- メイクが崩れなければメイク直しアイテムも最小限でOK
- コスメを減らしてメイクも楽しみたいなら、1日中くずれないメイクが必須
スキンケア〜ベースメイクのポイント
- 最小限の量
- 最小限の範囲
- 一つひとつ丁寧になじませる
ポイントメイクのポイント
- くずれやすい部分に油分をつけない
- まずはフェイスパウダーでサラサラに
- (上からもフェイスパウダーで守る)
老け見えしない最小限メイク直し
- 皮脂はこまめに取る
- 明るめパウダーでくすみを飛ばす
- 唇のうるおいで肌もキレイに見せる
元美容部員ミニマリスト厳選の全コスメは【元美容部員ミニマリストのコスメ全27個】メイク〜ネイルまで!をご覧ください。
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